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お知らせ

第3回 SMAC支援海外交流セミナー[2013/04/15]

アカデミックドクター育成プログラム 第3回 SMAC支援海外交流セミナーが2013年4月15日(月)17:30から霜仁会館3階で開催され35名の参加がありました。今回はミシガン大学リサーチアソシエートプロフェッサー(元山梨大学医学部教授)の猪原直弘博士が、「C.difficile感染症重症化を防ぐ薬剤と自然免疫の役割~マウスモデルからの示唆」という題で講演されました。猪原先生は自然免疫研究の第一人者で、細胞質内の細菌センサーであるNod like receptorsを発見され、疾患発症との関連を報告されています。また多くの日本人ポスドクを指導され、本年度はSMACの学生を受け入れて下さいます。今回の講演では、臨床で問題となっている偽膜性大腸炎について、新しい発症機構と生体防御のメカニズムについて大変興味深いお話を伺い、予定時間を越える程に質問も続きました。また講演後、ミシガン大学に興味を持つ学生も色々とお話を伺うことができました。

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