第3回実験体験コース:「genotyping PCR」開催[2013/04/17]
第3回実験体験コースは、1解剖の先生方が担当し、マウスの遺伝子型を決定するためのPCRを体験しました。まずPCR法の開発や原理について概説を聴講したのち、参加者全員が野生型および遺伝子変異マウスのサンプルを用いたPCR反応を、SMACラボに導入されたばかりのthermal cyclerを用いて行いました。さらにPCRにより増幅されたDNAをアガロースゲル上にのせて電気泳動を行い、可視化することで、いとも簡単にマウスの遺伝子型の決定が可能になるということを、実際に学ぶことができました。