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お知らせ

第10回SMAC支援海外交流セミナー[2014/2/27]

アカデミックドクター育成プログラム第10回SMAC支援海外交流セミナーが2月27日(木)18:00から霜仁会館3階多目的室で開催されました。今回はミシガン大学医学部のAndrew Lieberman博士が「脊髄球筋委縮症の病態メカニズムと治療標的」という題で講演されました。

Lieberman博士は、種々の神経変性疾患の研究、特に脊髄球筋委縮症SBMAの病態解明や治療法の研究で米国のみならず世界をリードする優れた研究実績を挙げており、2010年以降にNature誌系に3報の論文を掲載しています。最近Nature Chem Biolに報告したSBMAにおけるポリグルタミン異常伸長アンドロゲン受容体のシャペロン介在性安定化やユビキチン・プロテアソーム系代謝の制御による治療研究も各紙で取り上げられ注目されています。

また、本年度に引き続き来年度も、SMACプログラムの学生をラボに受け入れて下さる予定です。

セミナー開始前にはSMACで懇談会も行われ、渡米を希望する学生や、昨年ミシガン大学でお世話になった学生などと交流し、貴重なお話を聞くことができました。

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