第11回SMAC支援海外交流セミナー[2014/2/28]
アカデミックドクター育成プログラム第11回SMAC支援海外交流セミナーが2月28日(金)18:00から総合研究棟8階多目的室で開催されました。今回はウィスコンシン大学McPherson眼研究所の池田明弘博士が、「遺伝的アプローチを用いた網膜老化に関わる因子の同定」という題で講演されました。
池田博士は、東京大学や米国The Jackson Laboratoryでご活躍され、現在Wisconsin大学McPherson眼研究所の副所長として、遺伝子レベルから網膜の病理変化や老化に関わる因子を同定し、世界をリードする優れた研究実績を挙げています。本セミナーでは世界の第一線での研究状況をご紹介いただき、講演後は参加者との活発な質疑応答が行われました。