第13回SMAC支援海外交流セミナー[2015/01/15]
アカデミックドクター育成プログラム第13回SMAC支援海外交流セミナーが1月15日(木)18:00から霜仁会館3階多目的室で開催されました。今回はメリーランド大学医学部のEduardo Davila准教授が「細胞傷害性T細胞におけるトール様受容体シグナルを利用した新しいがん免疫療法の開発」という題で講演されました。
同准教授は免疫細胞のシグナル伝達メカニズムの解析と、それに基づく効果的な新規がん免疫療法の開発研究において、米国のみならず世界をリードする優れた研究実績を挙げております。本セミナーではこれらの研究状況をご紹介いただき、講演後は学生からも英語で多くの質疑がありました。また、これまでSMACプログラムの学生をラボに受け入れて下さっており、学生とも懇談され貴重なお話を聞くことができました。