第14回SMAC支援海外交流セミナー[2015/01/27]

アカデミックドクター育成プログラム第14回SMAC支援海外交流セミナーが1月27日(火)18:00から霜仁会館3階多目的室で開催されました。今回はウィスコンシン大学マディソン校Assistant Professorの鈴木正寿先生が「ヒト幹細胞の新たな応用－神経筋変性疾患の治療と機序解明を目指して－」という題で講演されました。

鈴木先生はiPS細胞を用いた筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法確立とその応用に関する画期的な研究で、米国のみならず世界をリードする優れた研究実績を挙げています。

本セミナーでは世界の第一線での研究状況をご紹介いただき、講演後は学生・教員問わず参加者から次々と質疑がありました。