How’s living in Boston? – 加藤 さつき

2013
09.12

こんにちは、医学科3年の加藤さつきです。

8月27日に山口を出発し、ボストンにあるHarvard School of Public Healthにお世話になっています。幸いホストファミリーにも恵まれ、ガーデニングとクラシック音楽が大好きなお母さんと、その娘の困ったときに頼りになるアクティブな女性(同い歳らしい)と暮らしています。

わたしのボストンでの生活は、失敗をしてそれをその都度克服する、毎日がその繰り返しです。ある時は命綱の携帯電話を紛失し、またある時はこちらで開いた銀行口座に入金したはずの全財産が行方不明になり…(←解決済みです。)。今日もまた新しい壁にぶち当たりました…さてどうしたものか。

こちらでは、何をするにも日本との違いに驚かされます。何より、HSPHの学生が素晴らしいです!授業では、教師は生徒に問いを投げ、意見を求めます。例えそうでないときも、学生は手を挙げて積極的に発言し、質問や意見があちこちの席からポンポン出てきます。これこそ、成績評価で「授業への積極性を評価する」と言えるものですよね。そのようなLectureだけでなく、多様なSeminar(Group Discussion, Case Studyなど)が組み込まれた授業も多く、予習に復習、調べ物など宿題も多いです。

先日Officeを用意していただき、わたし自身の活動も本格的にスタートしました。研究活動もまだまだ序盤ですが、これからどんな実りが待っているのか?! また改めて近況報告をさせていただきます。取り急ぎ、報告でした。

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