久しぶりに投稿します、イギリスバース大学にて勉強中の医学科3年仲井です。
今月19、20日と先生の参加される学会がケンブリッジにて行われ、ケンブリッジの街を観光してきました。実は学会にあのジョン・ガードン先生(ケンブリッジ大教授)もいらっしゃったみたいなのですが、残念ながら会えませんでした。あと、ケンブリッジの街を散歩するホーキンス博士にも…気を取り直して観光です笑
全31カレッジ中最も美しいとされるキングスカレッジ。中庭はまさにハリーポッターの世界です!
完成まで半世紀以上。キングスチャペルの中は別世界でした。横を見ると…みんな口があいてますよ~笑
この建物全部が図書館です。日本だとこれでひとつの大学キャンパスです…
ケンブリッジという地名は写真のケム川から来てます。
写真の橋はDesigned by Newton!有名な数学橋です。
伝わる話ではこの橋、ボルトもナットも使わずできていたそう。学生が構造を知りたくて分解したものの結局わからず、挙げ句の果てに元に戻せなっかった。だからちゃんと今はボルト使ってます笑
ニュートンの名がついた建物を発見。
彼が学んだトリニティカレッジに例のあの木の子孫がいます。
ここにあのダーウィンが住んでいました。
…一年間だけですが笑
夕食は先生と研究室の修士の方二人とこちらで食べました。
おそらくイギリスで一番有名であろうパブ、「The Eagle」です。
ここでワトソンとクリックにより、DNA二重らせん構造(The Secret of Life)が考え出され、発表されました。
二人はこのケンブリッジで出会い、研究したんですね。
(料理、記念プレートともにあまりの暗さ、人の多さで撮れませんでしたが、ラム肉料理美味しかったですよ。)
店の前には発見を記念した看板があります。
今回宿泊したクレアキャンパス(ケンブリッジ内二番目に古い1326年に創立!)は偶然にも、ワトソンが卒業生らしく二重鎖DNAモニュメントがありました。
その後21、22日とロンドンへ向かったため日にちが空きましたが、こんな街で大学生活を送るのもいいなと感じました。